北九州芸術劇場が企画している「地域のアートレパートリー北九州」のサイトデザイン、サイトロゴを、オカザキデザインが担当させていただきました。
芸術劇場さんは、劇場の舞台にとどまらず街に繰り出し、とても面白い企画をされています。
リバーウォークや小倉駅で、通行人と思っていた人たちが突然踊り出すフラッシュモブ。
このイベントはコンドルズの近藤良平さんによるワークショップを行い、市民の方と共に作り上げたパフォーマンスアートです。
その他に北九州モノレールを舞台にした「DANCE/燈」。
普段目にする北九州の風景を見ながら、乗客としてモノレールに乗り込み、誰が出演者で誰が観覧者なのか分からないまま始まり非現実世界の空間を体験できました。
特に終点から守恒駅あたりまで、全車両の電気が点滅しながら大きな音楽の中でパフォーマンスは特にお気に入りでした。
北九州演劇フェスティバル、見た事ない方はぜひチェックを!!
この様な企画の中で、出演者や制作者の想い、またイベントに関するニュースや、こぼれ話しをストックしていくサイトが「地域のアートレパートリー北九州」ウェブサイトです。
以下、サイトのコンセプトです。
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地域のアートレパートリー
北九州芸術劇場は、2013年より「地域のアートレパートリー」創造事業を行っています。この事業では、劇場と北九州市内の企業や団体、そして国内外の第一線で活躍するアーティストが恊働し、地域に根ざした、そして地域に残る作品づくりに取り組んでいます。
このウェブマガジンは、「地域のアートレパートリー」創造事業で行ったプロジェクトを中心に、北九州芸術劇場が劇場を飛び出し、地域と一緒に行ったプロジェクトや製作した作品について発信します。
地域に根ざした劇場を目指し、北九州芸術劇場は劇場の中だけではなく、地域を舞台にした様々な活動を展開しています。まち中が劇場となり、様々な方がアクターとして活躍する、そんな環境づくりを通して、芸術文化をもっと身近に感じていただければと思います。